5つの有名店フードメニューをデリバリー 新たなフードデリバリー事業「アスラボデリバリー」の実証実験開始
JR東日本大宮支社及びJR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:柴田 裕、以下、JRSUP)は、食に関わる企業や人々をITと空間プロデュースで支援する株式会社アスラボ(本社:東京都港区、代表取締役社長:片岡 義隆、以下、アスラボ)と協業し、JR沿線に新しい豊かな“食文化”を創出するため、既存のフードデリバリー業態を更に進化させ、“食”に対するニーズにマルチに対応する「アスラボデリバリー」の実証実験をさいたま新都心駅直結の「さいたま新都心駅東口ビル」にて開始いたします。
「アスラボデリバリー」は既存店舗居抜き区画を活用した新たなフードデリバリー事業です。1つの厨房で複数の有名店のフードメニューをワンオーダーで提供、1つの拠点でデリバリー、テイクアウト、イートインを実現することで、豊かな“食文化”を提供します。
1 サービス提供期間
2020年12月21日(月)~2021年8月末(予定)
2 サービスの特徴
(1)5つの人気店と提携したメニューを1つの厨房で複数アイテム提供
(2)商品の提供方法はデリバリーを中心とし、店頭販売、イートインも予定
※店頭販売、イートインは準備でき次第開始予定
3 販売方法
デリバリー(出前館、Uber Eats 等) ※追加・変更となる可能性あり
4 出店ブランド(予定)
・金沢まいもん寿司:北陸産蟹を使用したえびかに丼 など
・熟成肉の格之進:岩手県産国産牛のハンバーグ、ブランド豚のメンチカツ
・Ryuzu :ミシュラン2つ星シェフ監修リューズのまかないカレー
・六厘舎:つけめん
・赤から:辛鍋、味噌串カツ、爆弾唐揚げ など
※出店ブランドは順次追加、変更の可能性あり(五十音順)
5 「アスラボデリバリー」について
アスラボデリバリーは、1つのキッチンで複数ブランドの多種多様なメニューをワンオーダーで提供できること、フードデリバリー業態を更に進化させ、デリバリーを中心にしつつもテイクアウト、イートインといった様々なニーズにマルチに対応できることが大きな特徴です。JR東日本の利便性の高い駅ビルと、独自のシェアリンノウハウを持つアスラボが協業することにより、実現した新しいフードデリバリーです。本実証実験ではマーケットニーズに応じて出店ブランドの組み換えを行うことも想定しています。
6 実証実験後の展開について
新しい取組みにより、食の新たな提供手法が求められていることを鑑み、当社沿線にお住まいの方々が今まで以上に食が楽しめる街づくりをすると共に、飲食業界、生産者の支援に繋がる店舗展開を図っていきます。
なお、JRSUPとアスラボは2020年3月に資本業務提携を行っており、資本業務提携先との未来への投資を積極的に行い、新しいビジネス創出を行ってまいります。
◆株式会社アスラボ
「食の新たなスタンダードを創っていく」ことを目指し、食に関わる企業や人々をサポートする事業を展開しています。シェアリング型の食空間プロデュースや食のDtoC立ち上げサポート、多業種・複数店舗業態の経営管理に対応したRaasプロダクトの提供を通して、リアルに繋がるテクノロジーで、食に関わる全ての企業と人々を”応援”します。
所在地 :東京都港区南青山1-15-3 ペガサスビル2
代表取締役 :片岡 義隆
設立日 :2010年6月
事業内容 :食に関わる企業や人々をサポートするITサービスの提供・空間プロデュース
会社URL :https://asulabo.jp/
※本リリースの画像は、すべてイメージです。
プレスリリース