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JR東日本 スタートアッププログラム 2021年度|発表会

「JR東⽇本スタートアッププログラム」とは、ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回までに合計94件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたりました。なお、内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において、環境大臣賞を受賞しました。

募集テーマ

“TICKET TO TOMORROW”

“~未来のキップを、すべてのひとに。~”

社会課題の解決や豊かで幸せな未来づくりのため、
以下のテーマを設定。

地域共創 教育やヘルスケア領域、観光・1次産業をはじめとした地域資源の多様な活⽤など、沿線⽣活における駅などの資産の新たな価値創造
デジタル共創 MaaSなどによる新しい旅、Suicaをはじめとしたデータ資産の活⽤、AI/ロボティクスによる⽣産性
地球共創
(SDGs)
カーボンニュートラル、エネルギー、サーキュラーエコノミーなど、続可能社会実現への挑戦

コース

アクセラレーションコースとは

既に自社の製品・サービスまたはプロトタイプを有する、概ね起業10年以内の企業を対象とし、
当社グループとの協業によるテストマーケティングを行うコース。

審査員

東⽇本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社⻑事業創造本部⻑ 喜㔟 陽⼀
東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社⻑技術イノベーション推進本部⻑ 伊勢 勝⺒
東日本旅客鉄道株式会社 常務取締役総合企画本部⻑ 坂井 究
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー/仮屋薗 聡一

仮屋薗 聡一

株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

グロービス・キャピタル・パートナーズでは世界各国の機関投資家などより累計1000億円超の資金を預かり、日本における有望ベンチャー企業へ、成長のために必要となる「ヒト(人材)」「カネ(資金)」「チエ(経営ノウハウ)」の総合的な支援を行っている。

守屋実事務所 代表/守屋 実

守屋 実

守屋実事務所 代表

新規事業立ち上げのプロフェッショナル。株式会社ミスミを経て、株式会社エムアウトの創業に参画、2010年、守屋実事務所を設立、ラクスル株式会社、ケアプロ株式会社の立ち上げに参画、副社長を歴任後、ブティックス株式会社、株式会社セルムなどの経営に参画する。

株式会社コラボラボ(女性社長.net 企画運営)代表取締役/横田 響子

横田 響子

株式会社コラボラボ
(女性社長.net 企画運営)
代表取締役

3,000社を超える⼥性社⻑コミュニティをサポートしながら⼥性社⻑を紹介する「⼥性社⻑.net」、⼥性社⻑300名が集結するイベント「J300」を企画運営。⼤⼿企業を中⼼とした新規事業の⽴ち上げ、販促⽀援など多数プロジェクトを運営。

〜 スタートアップ大賞 〜

メトロウェザー株式会社

独自の信号処理技術による計測距離10km以上の小型ドップラーライダーを活用して、線路内の支障害物検知を行う。線路内作業の安全性向上と将来的な自動運転技術への導入を目指す。

メトロウェザー株式会社 小型・高性能ドップラーライダーによる支障物検知

〜 優秀賞 〜

株式会社カミナシ

株式会社カミナシ

紙による作業記録をデジタル化するノーコードツール。タブレットで直感的な操作が可能で、チェック項目をタップしていくだけで、あっという間に作業記録が終わる。鉄道車両のメンテナンスに導入することで、紙の帳票をデジタル化できることから業務の大幅な効率化が期待できる。

株式会社カミナシ ノーコードツールを活用した鉄道現場の身の丈DX

207株式会社

207株式会社

駅の遊休地を活用して、配送品を集積。それをギグワーカーがまとめてピックアップすることで、安価かつスピーディーな配送が可能になる。JR 東日本の駅を「ラストワンマイル配送の物流拠点」として活用することを目指す。

207株式会社 駅を物流拠点としたラストワンマイル配送ビジネス

〜 審査員特別賞 〜

ミーチュー株式会社

ミーチュー株式会社

手数料無料のファンコミュニティプラットフォーム。特別撮影会などの限定イベントへの参加や、撮影した鉄道写真の投稿や閲覧ができる鉄道ファン向けの「撮り鉄コミュニティ」を立ち上げ、鉄道撮影の安心・安全の啓蒙を行なっていく。

ミーチュー株式会社 ファンコミュニティプラットフォームを活用した鉄道ファンコミュニティの形成

株式会社ARK

株式会社ARK

超小型の水産養殖設備「ARK」は、駐車場約1台分の大きさで、IoTによる自動化が特徴。未経験者でも簡単に養殖ができるので、遊休資産を活用して水産物をつくることが可能。まったく新しい人と食の流れを生み出し、究極の地産地消モデルの構築を目指す。

株式会社ARK 小型閉鎖循環式陸上養殖による安心安全な究極の地産地消モデルの構築

JR東日本スタートアッププログラム2021 採択企業

アクセラレーションコース

  • WALLSHARE 株式会社【地域共創】
  • ミーチュー株式会社【地域共創】
  • YADOKAR株式会社【地域共創】
  • 株式会社カミナシ【デジタル共創】
  • Cuebus株式会社【デジタル共創】
  • 207株式会社【デジタル共創】
  • 株式会社フォトラクション【デジタル共創】
  • メトロウェザー株式会社【デジタル共創】
  • MODE,Inc【デジタル共創】
  • 株式会社レボーン【デジタル共創】
  • 株式会社ARK【地球共創(SDGs)】
  • 株式会社PETOKOTO【地球共創(SDGs)】
  • 株式会社Magic Shields【地球共創(SDGs)】
【地域共創】
教育やヘルスケア領域、観光・1次産業をはじめとした地域資源の多様な活用など、沿線生活における駅などの資産の新たな価値創造
【デジタル共創】
MaaSなどによる新しい旅、Suicaをはじめとしたデータ資産の活用、AI/ロボティクスによる生産性向上など、リアル×デジタルのくらしづくり
【地球共創(SDGs)】
カーボンニュートラル、エネルギー、サーキュラーエコノミーなど、持続可能社会実現への挑戦
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