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「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMODAY」を開催!
SPACECOOLがスタートアップ大賞
優秀賞はコーピー、審査員特別賞はugo、オーディエンス賞はSOZOW

東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)とJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)がベンチャー企業と協業して新たな事業を創造する「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMODAY(発表会)」が5月27日に開催され、SPACECOOL株式会社(代表取締役: 末光真大、以下「SPACECOOL」)が総合グランプリ「スタートアップ大賞」に輝きました。

また、「優秀賞」は株式会社コーピー、「審査員特別賞」はugo株式会社、「オーディエンス賞」はSOZOW株式会社が受賞しました。

プレゼンテーションするSPACECOOLの末光真大さん
Demodayに参加された事業者・審査員の皆さん

「スタートアップ大賞」を受賞したSPACECOOLは「このような賞をいただき大変光栄。素材メーカーとして、日々進んでいく地球温暖化に本気で取り組んでいる。新たな技術を世の中に広めていく。広めていくにはビジネスにしていかなければならない。その両立を素材のスタートアップ企業として先駆者となって進めていきたい。」と意気込みを語りました。
今回の採択企業9社は、順次テストマーケティングを展開いたします。JR東日本スタートアッププログラムは2017年度にスタートし、今回で11回目となります。

スタートアップ大賞を受賞したSPACECOOLの実証実験の概要

事業概要一覧はこちら

【各賞の受賞事業者】
■スタートアップ大賞:SPACECOOL株式会社
【協業内容】放射冷却素材を活用した鉄道施設(ホームドア)信頼性向上への挑戦
放射冷却素材「spacecoolシート」を異常が発生しやすいホームドアの機器部へ貼り付けるとともに、ホームドア筐体内部にロガーを設置し、貼付け部分とその付近との温度比較を行い、抑制効果を検証します。また鉄道環境下での適合性を評価します(施工性、耐久性、温度低減効果など)。
 
■優秀賞:株式会社コーピー
【協業内容】カメラ画像を用いたAI解析による早期故障発見

■審査員特別賞:ugo株式会社
【協業内容】1台3役マルチユースロボットソリューションの社会実装の実現

■オーディエンス賞:SOZOW株式会社
【協業内容】地域発、駅がデジタル創造拠点に。子どもたちが未来を切り拓く!

「JR東日本スタートアッププログラム」とは
ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募りブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回を含めてこれまでに計147件の提案を採択。内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において環境大臣賞を受賞しました。

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