未来につなぐ4DAYS「JR EAST STARTUP DAY」開催! ~スタートアップ企業×JR東日本で共創する未来に触れるリアルイベント(11/23~26)in JR新宿駅~
- JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕)は、JR東日本とともにスタートアップ企業や優れた事業アイデアを有する方々との協業によるビジネス創造活動 「JR東日本スタートアッププログラム」を2017年から進めてきました。
- 今回で「JR東日本スタートアッププログラム」が10回目を迎え、これまでのプログラム採択企業やプログラム2024春の採択企業などが集まるリアルイベント「JR EAST STARTUP DAY」を11月23日(土)~11月26日(火)にJR新宿駅周辺で開催します。
- 「JR EAST STARTUP DAY」では、起業家の熱い想いをプレゼンテーションする「PITCH STAGE」、さまざまなアイデア・技術を結集して練り上げた事業共創の数々を展示・紹介する「EXHIBITION」、地域発の特産品が勢ぞろいする物販・飲食催事「PARK」を実施します。
- 私たちは「『明日』創造ステーション」をビジョンに掲げ、これからも新規事業を生み出し、スタートアップ企業とともに、ワクワクするような明るい未来をつくっていきます。
1.「JR EAST STARTUP DAY」の概要
このたび開催する「JR EAST STARTUP DAY」は、これまでのスタートアップ共創の歩みを総括するとともに、これからの新たな共創プランも発信する、過去と未来をつなぐ事業共創の祭典です。
これまで「JR東日本スタートアッププログラム」(以下、プログラム)などで採択した企業が集まり、それぞれの熱い想いを言葉に乗せてピッチするOBOG企業のプレゼンテーションとトークセッション、そしてプログラム2024春の採択企業が新たな共創プランを発表する「PITCH STAGE」、さまざまなアイデア・技術を結集して練り上げた事業共創の数々を展示・紹介する「EXHIBITION」、地域発の特産品が勢ぞろいする物販・飲食催事「PARK」を展開します。
公式ページ:https://jrestartup.co.jp/startupday2024
2.「PITCH STAGE」について
OBOG企業やプログラム2024春の採択企業による未来に向けた共創事例のプレゼンテーションや審査会を行います。
開催期間:2024年11月25日(月)~11月26日(火)
開催場所:JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0<ルミネゼロ>
登壇企業:別紙①参照
内容:OBOG企業のプレゼンテーションやトークセッション
プログラム2024春の採択企業によるプレゼンテーションおよび審査会
3.「EXHIBITION」について
新たな価値を創出してきたプロダクト、サービス、先端技術などこれまでの事例や活動を紹介する展示会です。
開催期間:2024年11月25日(月)~11月26日(火)
開催場所:JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0<ルミネゼロ>
出展企業:別紙②参照
内容:これまでの採択企業が共創事例などを展示するブース
2017年から開始したJR東日本スタートアップの取り組み変遷の展示
4.「PARK」について
地域の日本酒やクラフトサケ、鮮魚を使用したお弁当、職人の技術と心が詰まった地産品など、地域の味と物語を楽しめる特別な催事イベントです。8社の出店企業による事業共創ストーリーを展開します。
開催期間:2024年11月23日(土)・24日(日)12:00~18:00 / 25日(月)・26(火)13:00~20:00
開催場所:新宿駅新南改札外 Suicaのペンギン広場
出店企業および販売商品:別紙③参照
5.「JR東日本スタートアッププログラム」2024春の採択企業について
「地域共創」「デジタル共創」「地球共創(SDGs)」の3つをテーマに2024年4月から参加企業を募り、合計154件の提案のなかから10件を採択しました。「PITCH STAGE」(11/26)にて採択企業による協業内容の発表を行うDEMO DAYを開催し、優れた提案に対して総合グランプリの「スタートアップ⼤賞」「優秀賞」を決定します。
<2024春の採択企業>
株式会社イナック、SOCIALPORT株式会社、合同会社本庄デパートメント、株式会社アイ・ロボティクス、SAKIYA株式会社、株式会社TriOrb、
株式会社ベクトロジー、株式会社Malme、株式会社AgeWellJapan、株式会社フォルテ ※各社の詳細は別紙①-3参照
6.「JR EAST STARTUP DAY」のご参加について
NEWoMan新宿5F LUMINE 0にて実施する「PITCH STAGE」および「EXHIBITION」にお越しになる方は、下記の専用ページから事前登録をお願いします。
応募期間:2024年11月6日(水)~11月24日(日)
URL:https://startupday2024-entry.peatix.com/
なお、「PARK」につきまして、事前登録いただく必要はございませんので直接お越しください。
<JR東日本スタートアップ株式会社とは>
JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本グループとスタートアップ企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタルです。
所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 6・7F
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
株主:東日本旅客鉄道株式会社(100%)
設立日:2018年2月20日
出資枠:50億円
連絡先:E-mail info@jrestartup.co.jp
ホームページ:https://jrestartup.co.jp
(参考)「JR東日本スタートアッププログラム」とは
2017年度から「JR東日本スタートアッププログラム」を毎年開催し、これまで9回開催しました(2022年度から年2回開催)。スタートアップ企業のさまざまな優れたアイデアや最新技術などを、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用した協業の提案を募り、実証実験などを経て、実装していくプログラムです。これまでに合計128件の提案を採択しました。
別紙①-1 「PITCH STAGE」(11/25-26)登壇企業・タイムテーブル
11月25日(月) PITCH STAGE
11月26日(火) PITCH STAGE
別紙①-2 「PITCH STAGE」(11/25)登壇企業詳細
ロゴ | 登壇企業・事業概要 |
沿線まるごと株式会社 | |
代表取締役:嶋田 俊平 | |
㈱さとゆめとJR東日本のジョイントベンチャーです。沿線全体を1つのホテルに見立てる「沿線まるごとホテルプロジェクト」で地域活性に取り組んでいます。 | |
株式会社haccoba | |
代表取締役:佐藤 太亮 | |
「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつての”どぶろく” 文化やレシピを現代的に表現し、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。 | |
株式会社フーディソン | |
代表取締役CEO:山本 徹 | |
「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、生鮮流通のDXを推進するプラットフォーム事業を推進しています。 | |
株式会社plower | |
代表取締役:茶屋 尚輝 | |
みなかみ町で、駅や町有施設といった既存資産を基点とした事業創出で、地域への新たな人流と愉しみを生みつづける地域事業会社です。 | |
<トークセッション> 株式会社ABAKAM 代表取締役 松本 直人 JR東日本スタートアップ株式会社 代表取締役社長 柴田 裕 <トークテーマ> スタートアップ×JR東日本が挑む地域共創 | |
株式会社ALGO ARTIS | |
代表取締役社長:永田 健太郎 | |
ALGO ARTISは、AIソリューションで社会基盤とサプライチェーン全体の計画最適化を実現します。 | |
株式会社ソラリス | |
代表取締役CEO:梅田 清 | |
ミミズを模倣したロボットで、内径100mm以下の配管内部の点検/清掃サービスを行っています。 | |
DataLabs株式会社 | |
代表取締役CEO:田尻 大介 | |
「3次元データで建設業を変革する」をミッションに、建設業務を効率化するクラウドシステムを開発・提供しています。 | |
MODE, Inc. | |
代表者:上田 学 | |
MODEは「AI-driven IoT」をテーマとし、IoT技術に生成AIをかけ合わせることで、あらゆる作業現場での働き方に革新をもたらします。 | |
<トークセッション> 新規事業家 守屋 実 東日本旅客鉄道株式会社 東京建設プロジェクトマネジメントオフィス 永井 孝弥 CalTa株式会社 代表取締役CEO 高津 徹 <トークテーマ> スタートアップ×JR東日本が挑むデジタル共創 | |
株式会社grow&partners | |
代表取締役:幸脇 啓子 | |
一時保育マッチングプラットフォーム&子どもの体験にフォーカスした体験型保育を提供しています。 | |
株式会社バイオーム | |
代表取締役:藤木 庄五郎 | |
生物多様性データプラットフォームを構築・活用し、データドリブンなネイチャーポジティブ経営を支援します。 | |
株式会社ファーメンステーション | |
代表取締役:酒井 里奈 | |
多様な微生物を駆使した発酵技術で、食品製造の未利用バイオマスを高付加価値な機能性バイオ素材へ変換します。 | |
株式会社ヘラルボニー | |
代表取締役:松田 崇弥 | |
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる企業です。「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。 | |
<トークセッション> 一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事 藤本 あゆみ 東日本旅客鉄道株式会社 常務取締役 伊藤 敦子 <トークテーマ> スタートアップ×JR東日本が挑む地球共創(SDGs) |
別紙①-3 「PITCH STAGE」(11/26)プログラム2024春 採択企業詳細
1.株式会社イナック(代表取締役社長:たなかるい)
「次世代型スナックを活用した駅から始まる地域活性化」 駅に地域貢献型の新しいスナック事業を展開して、駅と地域がつながる新しいサードプレイスを創出します。スナックが駅のコミュニティ機能を担うことで、イベント企画が絶えず生まれ続けて、人が集い、地域がにぎわう拠点となり、持続可能な地域活性化を図ります。 | |
実施個所:東北エリア | |
実施期間:2025年2月~ |
2.SOCIALPORT株式会社(代表取締役CEO:齋藤 英一)
「在日外国人インフルエンサーを活用した観光資源の発掘と情報発信」 在日外国人インフルエンサーを活用し、外国人目線による土浦地域の観光資源の発掘とSNSによる世界への情報発信を実施します。さらに、越境ECによる地域の特産品の輸出と海外マーケティング調査の実施、インフルエンサーが監修した海外向けメディアの構築など、沿線地域の観光事業の活性化と訪日インバウンドの誘客を目指します。 | |
実施個所:茨城県土浦市エリア | |
実施期間:2024年10月~ |
3.合同会社本庄デパートメント(代表社員:早川 純、大橋 千賀耶)
「リカレントスクールを通じた沿線地域の事業づくり・コミュニティづくり」 駅ナカや街ナカの空間を活用して、仲間をつくり、新しい知識やスキルを習得する学びの場「高崎線リカレントスクール」を実施します。リカレントスクールを通じて、新しい活動を始める人の応援をしていくことで、地域における事業創出につなげ、沿線地域の活性化を図ります。 | |
実施個所:高崎線 | |
実施期間:2024年12月~ |
4.株式会社アイ・ロボティクス(代表取締役CEO:安藤 嘉康)
「遠隔ロボティクス技術を活用した次世代トンネル検査への挑戦」 同社の「ロボティクス×IoT」技術と、JR東日本が保有する設備とメンテナンス技術とを組み合わせて、トンネル検査に要する労力軽減を実現します。ドローン技術を応用した作業ロボットに打音器を実装して、東北新幹線のトンネル内で実証実験を行い、そのデータを分析することでトンネル検査の一部機械化にチャレンジします。 | |
実施個所:東北エリア鉄道設備 | |
実施期間:2024 年8月~ |
5.SAKIYA株式会社(代表取締役:渡邉 顕人)
「ミリ波透視スキャンによる見えない箇所の配管類の3Dデータ化」 ミリ波を用いて建物内部の見えない箇所の配管配線を3次元的に可視化する技術を開発し、駅舎等の鉄道施設・設備の維持管理や建設工事分野での活用を目指します。また、配管配線の3Dデータ、既存建築のBIMデータ、点群プラットフォームと連携し、鉄道建築物の表面だけでなく内部も含めた一元管理の有用性を検証します。 | |
実施個所:首都圏エリア建築設備など | |
実施期間:2024年8月~ |
6.株式会社TriOrb(代表取締役CEO:石田 秀一)
「自律走行ロボットを用いた設備点検/資材運搬の自動化・効率化」 駅構内や車両センターにおける自律点検ロボットの実現に向けて、㎜単位の高精度移動や走破性の検証を行います。また、狭い通路や急な勾配など従来のAGV(無人搬送車)では実現できなかったエリアでの検証により、点検/運搬業務を省力化、高精度化し、ロボットの社会実装にチャレンジします。 | |
実施個所:駅のコンコース・ホーム、車両センター | |
実施期間:2024年9月~ |
7.株式会社ベクトロジー(代表取締役:篠田 義一)
「リアルタイム4Kパノラマカメラを活用した車両のスマートメンテナンスの実現」 狭小な場所で撮影でき、高解像度映像をパノラマ映像にリアルタイムに変換できるAccuvision(リアルタイム4Kパノラマカメラ)を用いて床下機器を撮影し、外観検査の人手による作業の代替可否を判断します。人手による作業からの脱却をするとともに、スマートメンテナンスを実現し、車両職が技術的な判断業務に注力することで品質検査の質向上に繋げます。 | |
実施個所:東京総合車両センター | |
実施期間:2024年8月~ |
8.株式会社Malme(代表取締役:高取 佑)
「技術者ノウハウとAIを掛け合わせた図面審査の効率化」 鉄道土木工事発注図面の設計審査(図面の確認)において、基準値と図面の寸法値の整合性確認など、確認項目の誤りの有無を自動判定できるシステムを開発します。設計審査の各種確認項目に適用できるシステムを開発することで、設計業務の生産性向上に挑戦します。 | |
実施個所:東京建設プロジェクトマネジメントオフィス | |
実施期間:2024年8月~ |
9.株式会社AgeWellJapan(代表取締役:赤木 円香)
「あなたの駅から「Age-Well」!」 シニア世代の笑顔があふれる沿線づくりイベントをアトレ亀戸店で開催します。年齢を問わず楽しめるイベント内容に加え、各ブースに配置されたAge-Well Designerが、シニア層と親世代や子供たちとの自然な交流を促し、世代を超えたコミュニケーションを活性化させます。 | |
実施個所:アトレ亀戸店 | |
実施期間:2024年10月~ |
10.株式会社フォルテ(代表取締役:葛西 純)
「積雪発電を活用した持続可能な地方融雪モデルによる雪害解消」 積雪を溶かし電気を作る積雪発電の仕組みを利用し、持続可能な地方融雪モデルを開発します。また、地域で生じた廃棄物を熱源として活用した地域循環モデルを目指すほか、発電電力のさまざまな利活用について検討します。 | |
実施個所:A-FACTORY(青森県) | |
実施期間:2024年12月~ |
別紙② 「EXHIBITION」出展企業(11/25-26)
テーマ | 日程 | 出展企業 | ||
地域共創 | 11/25・ 26 | 株式会社Agnavi | 株式会社電脳交通 | 株式会社フーディソン |
伊良コーラ株式会社 | 株式会社ドッツアンドラインズ | 株式会社plower | ||
株式会社eMoBi | 株式会社NearMe | YADOKARI株式会社 | ||
沿線まるごと株式会社 | 株式会社haccoba | |||
デジタル共創 | CalTa株式会社 | ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 | ||
株式会社TOUCH TO GO | 株式会社Liberaware | |||
地球共創 (SDGs) | 株式会社ARK | 株式会社PETOKOTO | ||
株式会社JEPLAN | 株式会社ヘミセルロース | |||
地域共創 | 11/25 | PIAZZA株式会社 | ||
デジタル共創 | 株式会社ALGO ARTIS | 株式会社ソラリス | Tokyo Artisan Intelligence株式会社 | |
建ロボテック株式会社 | DataLabs株式会社 | MODE,Inc. | ||
地球共創 (SDGs) | 株式会社grow&partners | 株式会社ファーメンステーション | ||
株式会社バイオーム | 株式会社ヘラルボニー | |||
地域共創 | 11/26 | 株式会社any style | YUIME株式会社 | |
デジタル共創 | 株式会社SIRC | ソナス株式会社 | 株式会社マップフォー | |
株式会社SQUEEZE | 株式会社トヨコー | |||
地球共創 (SDGs) | 株式会社アリススタイル | 株式会社コークッキング | ||
株式会社ePARA | 株式会社Nature Innovation Group |
別紙③ 「PARK」出店企業および販売商品 (11/23-26)
出店企業 | 販売商品 |
株式会社Agnavi | 日本酒一合缶 |
稲とアガベ株式会社 | クラフトサケ、発酵商品 |
伊良コーラ株式会社 | クラフトコーラ |
一般社団法人Sail on Japan | 高校生ジェラート |
株式会社ドッツアンドラインズ | 燕三条エリアのものづくり産品 |
株式会社haccoba | クラフトサケ |
株式会社フーディソン | 海鮮弁当、加工品 |
株式会社plower | コーヒー |
<販売商品イメージ>