【提案求む!】JR東日本グループの課題を大公開!提案募集!|STARTUP ON DEMAND#1-2
JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)は、JR東日本グループの抱える課題を提示して、優れたアイデアや先端技術を持つスタートアップとのマッチングを推進する新企画「STARTUP ON DEMAND」を開催中です。
【開催概要】
「STARTUP ON DEMAND」はJR東日本グループの抱える課題を提示して、優れたアイデアや先端技術を持つスタートアップとのマッチングを推進する企画です。複数週に渡ってJR東日本グループの抱える課題をメールマガジンで配信し、提案を募るマッチング企画です。
JR東日本スタートアップ株式会社はこれまで「STARTUP PITCH」としてJR東日本グループの抱える課題を配信するオンラインイベントを計10回開催し、多くのスタートアップ企業と事業部門の事業共創を実現してきました。「STARTUP ON DEMAND」はJR東日本グループからの課題の提示というSTARTUP PITCHのコンセプトは継承しつつ、メールマガジンという媒体で配信する新企画となっております。
配信される課題はいずれも事業部門のニーズの高い課題となっておりますので解決策をお持ちのスタートアップ企業は奮ってご応募ください。
◆2024年10月30日(水)公開の課題
JR東日本の新幹線や特急列車の車内販売で販売している缶飲料は、地上で冷却したものをワゴンに搭載しドライアイスで保冷しています。
近年、ドライアイスは原料となる二酸化炭素不足による全体的な供給量減から価格高騰が続いています。さらに環境への配慮から、昇華によるCO2削減にも取り組んでいかなければならないと考えています。
車内販売で冷えた缶ビールを売りたいけど、ドライアイスでの保冷に限界を感じる・・そのような思いからドライアイスの代替品、またはそれに準ずる技術を募集いたします。また、保冷剤ではなく、保冷剤の効果を高める保冷容器のご提案も大歓迎です。
今回の課題に付属する条件と提供可能なJR東日本のアセットの一例は以下の通りです。
<条件>
・保冷効果が5時間以上持続する
・車内販売ワゴンの飲料スペースに入る大きさ ※大きさはワゴンによって異なるので面談時に応相談
・倉庫保管時にスペースを取らない
・現行のドライアイス価格より安価で運用できる
・電源がない状態で保冷効果を発揮できる
・環境にやさしい素材が好ましい
<提供可能なJR東日本のアセット>
・効果検証のフィールド提供
・その他、相談に応じて
※提案は全ての条件を満たさなくても結構です。多くのご提案をお待ちしております。
◆提案方法
以下の提案サイトからご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUz896-eh9-z77bCQkLuJxZ6wVmUAXIJYb5qKGcGDDZo5v2g/viewform
締切は11/13(水)24:00までです。締切後は書類審査の上、JR東日本グループの担当者と直接面会し、技術活用を目指したディスカッションを実施予定です。
なお、課題に対するご質問がある方は以下、質問専用サイトからご質問ください。
※ご質問は提案を前提としたスタートアップ企業様からのものに限らせていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGBB67l90jlRj-zjU3ikdW1yozKiQSeg92xUUTs5Elnc7k8Q/viewform