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Suicaスマートロックとsuitebookが連携 日本初Suicaを活用したスマートホテル「ホテルB4T」誕生! 「ホテルB4Tいわき」が2023年1月に開業

JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕、以下「JR東日本スタートアップ」)と株式会社SQUEEZE(代表取締役社長CEO:舘林真一、以下「SQUEEZE」)は、2021年5月より資本業務提携を行い、JR東日本グループとの連携を進めてきました。この度、JR東日本グループが新たに発表したSuicaを活用したスマートホテルブランド「B4T(BED FOR TRAVEL)」において、「Suicaスマートロック」と連携した初のホテル管理システムとしてSQUEEZEの展開しているクラウド型ホテル管理システム「suitebook」が採用されました。これを機にさらにJR東日本グループとの連携を強化し、新たな顧客体験の創造に寄与していきます。

JR東日本グループの資産であるSuicaとSQUEEZEが展開している「suitebook」が連携することによって、今までにない新たなスマートホテル「ホテルB4Tいわき」が2023年1月に、「ホテルB4T赤羽」および「ホテルB4T田端」が、2023年春に開業します。
今回の取り組みは、ホテルのルームキーにSuicaを連携する初の試みとなり、「suitebook」の特徴であるクラウドによる一元管理や、モバイルチェックイン機能、外部システムとの柔軟なAPI連携などにより実現可能となりました。お手持ちのSuicaをキーとして利用することで、鍵の受け取り管理が不要になるなど様々なオペレーションの効率化を進め、省人化や無人化により人手不足を解消すると共に、お客さまにはスムーズで快適な宿泊体験を提供していきます。

オペレーションの効率化により、お客さまのニーズや変化に対応することで、今まで出店の難しかった多様な地域で宿泊拠点を提供することが可能となり、今後もテクノロジーを駆使した新たな宿泊体験のさらなる展開を推進していきます。

【実現する顧客体験】
予約からチェックイン、チェックアウトまでの手続きが、お手持ちのSuicaとスマートフォンで完結します。滞在中のお困り事は、スマートフォンよりオンラインチャット、ビデオ通話にてスタッフがサポートします。

<ゲストの利用フロー>

【各ホテルの概要】

■suitebookについて
SQUEEZEが展開するクラウド宿泊運営システム「suitebook」は宿泊業務の生産性を高めるオペレーションプラットフォームです。複数ホテルの一元管理やフロント業務・マーケティング業務のクラウド提供、モバイルチェックイン機能、外部システムとの柔軟なAPI連携などにより、業務の自動化や遠隔での接客が可能です。SaaS型サービスとして、時代やゲストニーズに合わせてスマートかつ柔軟に宿泊運営をアップデートすることができます。

<モバイルチェックイン画面イメージ>
<suitebookオペレーション画面イメージ>

■Suicaスマートロックについて
多くのお客さまにご利用いただいている「Suica」や「モバイルSuica」などを鍵としたスマートロックサービスで、オフィスビル、マンション、商業施設などのドア、エレベータなどの施錠・解錠ができるシステムです。お手持ちのSuicaをWeb登録し、Suicaをタッチすることで開閉でき、入室記録がクラウド上で確認できるなどセキュリティ管理と利便性の向上が図れます。
※「Suicaスマートロック」は、JR東日本・JR東日本メカトロニクス株式会社・株式会社アートの3社が共同で特許出願中です。
※「Suica」・「モバイル Suica」は、JR東日本の登録商標です。

■各社概要
JR東日本スタートアップ
会社名 :JR東日本スタートアップ株式会社 
所在地 :東京都港区高輪2-21-42
代表者 :代表取締役社長 柴田 裕
設立 :2018年2月
事業内容 :事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及び
JR東日本グループとの協業推進
URL:https://jrestartup.co.jp/

SQUEEZE
会社名 :株式会社SQUEEZE
所在地 :東京都港区北青山3丁目3番7号 第一青山ビル3階
代表者 :代表取締役CEO 舘林真一
設立 :2014年9月
事業内容 :遊休不動産・宿泊施設に対するソリューション提供、開業・運営コンサルティング、宿泊
事業者向けのクラウド型宿泊管理システム「suitebook」の開発・販売、スマートホテル
の企画・運営および遠隔接客サービス等の提供
URL:https://squeeze-inc.co.jp

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