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再生可能な新素材「LIMEX」のTBMと資本業務提携! SDGsの取り組み強化に向け連携

JR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柴田 裕)は、再生可能な新素材「LIMEX」を開発した株式会社TBM(以下、TBM 本社:東京都中央区、代表取締役社長:山﨑 敦義)と、傘シェアリングの新規ビジネスを展開するため、資本業務提携することを合意しました。2018年2月にJR東日本スタートアップが設立して以来、8件目の出資となります。

「LIMEX」を使用した傘のイメージ

【再生可能素材である「LIMEX」を使用した傘を使ったシェアリングサービスを展開】
生活の交通インフラを担うJR東日本グループにとって、世界的な目標となっているSDGsへの取り組みは、特に重要な課題の1つとなっています。そこで、今回はTBMが開発した石灰石由来で再生可能な新素材「LIMEX」で作られた傘のシェアリングサービスを展開し、大量に製造され、使い捨てされるビニール傘の既存サイクルからの脱却を図っていきます。移動の起点となる駅は、傘の需要が非常に高い場所ですが、そこで利用される傘を再生可能な「LIMEX」素材の傘に変え、さらにシェアリングで不要な傘の所持を減らすことができれば環境への負荷が大きく低減できます。
 JR東日本グループでは、こうしたSDGsへの取り組みを実現できるソリューションに親和性を感じるとともに、同社の技術が様々な紙代替製品やプラスチック代替製品として開発されている実績を踏まえ、今回の資本業務提携へと至りました。
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